内村航平 7連覇逃す!左脚怪我した大技リ・シャオペンとは?跳ぶ度に命の危険感じていた!

カナダ・モントリオールで開幕した世界体操選手権。
今回個人総合7連覇を目指す内村航平選手(28)が、まさかのアクシデント!
2種目目の跳馬の技『リ・シャオペン』着地の際、左足を痛めてしまう。
3種目目の平行棒までに懸命にケアをして演技に臨んだが、やはり着地時に痛みが激しく
顔を歪める場面が。これ以上の演技は不可能と判断し、3種目目終了までで棄権を表明した。
王者内村のまさかのアクシデントに衝撃が走った!

毎回命の危険を感じていたという「リ・シャオペン」

王者内村選手に「跳ぶ度に命の危険を感じる」と言わしめる大技、リ・シャオペンについて
調べてみました。
まずは2015年5月のNHK杯で成功したリ・シャオペンの動画をどうぞ!

リ・シャオペン・・・体操、男子跳馬競技の技。
ロンダート(側方倒立回転跳び1/4ひねり後向き)から後ろ跳びひねり
ヨー2(前転跳び1/2ひねり後方伸身宙返り2回ひねり)。
名称はいずれもシドニーオリンピック(2000年)、
北京オリンピック(2008年)団体総合などで金メダルを獲得した中国の体操選手、李小鵬から。
引用元:デジタル大辞泉

この技は内村選手が日体大1年の時に興味を持ち、リ・シャオペン本人の映像を100万回以上見て研究し、8年かけて自分のものにした技。
難易度が高く世界でも限られた選手しか出来ないものだという。
内村選手は自分の跳馬での終点は『リ・シャオペン』だと語っている。
何度演技しても命の危険を感じるような「恐い!」と感じる技に挑戦し続けてきた内村選手の強靭な精神力が流石は王者だと思いました。

世界選手権の連覇6、個人総合優勝は40でストップ


連覇、連勝記録は途切れてしまったけど、それによって「勝ち続ける」というプレッシャーから
解き放たれたのでは?とも思います。
どうしても視聴者たちは「〇連覇」を期待してしまいますが世界のトップで戦う厳しさ、
並々ならぬ集中力など、当事者は物凄い状況下で競技に向かっているはず。

内村選手「(跳馬は)どんな体勢でも(着地で)立とうと決めていた。
     成功してけがをしているので、何とも言えない。
     けがをするのはまだ下手だから。しっかり治して、
     はい上がってやろうかなと思っている」
引用元:産経ニュース

6連覇している王者なのに「まだ下手だから」という謙虚な姿勢。
スポーツマンって本当に素敵ですね!
今後完全に怪我を治してまた美しい体操を見せて欲しいです。
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